<アングル宮城>新風躍動もV遠く 東北楽天、苦闘のシーズン

2020年11月23日

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<奮闘>今季、鮮烈な印象を残した(左上から時計回りに)小深田、浅村、涌井、鈴木大。中央はともに現役を退く渡辺直と青山浩二投手。献身的にチームを支えた

 プロ野球東北楽天の2020年は苦闘の1年となった。新型コロナウイルスの影響により3カ月遅れで始まったシーズンは、55勝57敗8分けで4位に沈んだ。
 三木肇監督が理想とした隙の無い野球には遠かった。投打にミスが目立ち、32試合で逆転負け。ロッテや西武と最終盤まで2位争いを演じたが力尽きた。
 それでも、浅村栄斗内野手が本塁打王、涌井秀章投手が最多勝の活躍でチームをけん引。ドラフト1位ルーキーの小深田大翔、ロッテから加入した鈴木大地の両内野手も奮闘してチームに新風を吹き込んだ。
 開幕は無観客だった楽天生命パーク宮城(仙台市)には渡辺直人内野手の引退試合が8271人、最終戦は1万2380人が訪れた。ファンの熱量は十分。石井一久新監督の下で鍛え直し、来季こそ勝負強い戦いを見せたい。
(写真部・佐藤琢磨、藤井かをり)

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