<アングル宮城>頂点へ技磨く日々 ものづくりにかける高校生

2020年11月02日

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旋盤作業部門に出場する宮城工3年の清水駿也さん(18)。「金属を削る0.01ミリの差が勝敗を分ける」と指先に全神経を集中させる=仙台市青葉区の同校

 高校の工業科で学ぶ生徒たちが、習得した技術を競う「高校生ものづくりコンテスト」が今年で20回目を迎えた。宮城県大会を制した各部門の代表選手が、10月30日に開幕した東北大会(11月29日まで)に挑み、頂点を目指す。
 新型コロナウイルスの感染拡大で休校が長引く中、生徒たちは自宅で図面を引いたり、数値の計算をしたりと、準備を進めてきた。
 学校再開後は、鈍った指先の感覚を取り戻そうと、早朝や放課後遅くまで練習に打ち込んでいる。
 これまで男子生徒の出場割合が多かったコンテストだが、最近は女子の活躍も目立つ。
 木材加工部門に出場する白石工3年の長谷川夕海(ゆうみ)さん(18)は「いい物を作りたい気持ちは誰にも負けない。3年間の集大成として最高の作品を仕上げる」と力を込めた。
(写真部・高橋諒)

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