<アングル秋田>にかほ・象潟の岩ガキ旬 実入りに自信あり

2020年08月10日

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【黙々】素潜り漁の成果を陸に届ける漁師(右)。女性たちは静かに受け取り、黙々と作業を進めていた

 秋田の夏の味覚を代表する、にかほ市象潟産の岩ガキが旬を迎えた。象潟漁港では地元の漁師たちがそれぞれ船に乗り込み、素潜り漁へ向かう。
 成長するまで4、5年かかる天然岩ガキ。1日の漁獲量は1人90個と決まっている。7月から8月中旬までの漁期は家族らも手伝い、浜は活気づく。
 沖合に湧き出すミネラル豊富な鳥海山(2236メートル)の伏流水とプランクトンが岩ガキに適した漁場を形成する。秋田県漁協象潟支所の宮崎仁志支所長(51)は「今年は実入りがよく、おいしい岩ガキが育った」と胸を張る。
 漁協の直売所「金浦(このうら)物産センター」には大ぶりな岩ガキが並び、旬の味覚を求めて人が訪れる。
(秋田総局・三浦夏子)

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