品質上々高値続々 リンゴ開市、出足好調 弘前

2020年08月04日

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活発な取引が続いた開市=2020年8月3日午前9時20分ごろ、青森県弘前市

 2020年の青森県産リンゴの初競りに当たる「開市」が3日、弘前市の弘果弘前中央青果市場で開かれた。収穫時期の早い極わせ種「花祝」が過去最高値で取引され、好調なスタートを切った。
 開市には、生産者1000人や買参人150人が参加。平年並みの約2600箱(1箱20キロ)が上場され、競り人の威勢のいい声が場内に響き渡った。
 1箱当たりの高値は「花祝」が3万7800円で、昨年の開市で付けた最高値(3万2400円)を更新。青リンゴの「夏緑」と「祝」もそれぞれ、8640円(昨年6480円)と9720円(6480円)の高値を付けた。
 大きさと色づきがよかった上、長雨で全国的に果物の生育が遅れていることが活発な取引につながったとみられる。
 弘果の会田一男常務は「生産者の努力で品質のよいリンゴができ、よいスタートが切れた」と喜んだ。

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