<アングル青森>十和田・奥入瀬 天然のコケ庭 足元染める新世界

2020年06月01日

8枚目/11枚中

爬虫類の皮膚を連想させるジャゴケ

 十和田市の奥入瀬渓流は、屋久島(鹿児島県)や北八ケ岳(長野県)と並び、日本の「コケ三大聖地」に数えられる。奥羽山脈が日本海側の雲を遮って渓流一帯に雪を降らせ、夏は太平洋側からやませが流れ込む。安定した水量と湿潤な空気が「天然のコケ庭」を育む。
 コケの魅力を知ってもらおうと、NPO法人「奥入瀬自然観光資源研究会(おいけん)」が観察ツアーを開いている。ガイドに案内されてルーペを手に目を凝らすと、繊細な織物のような不思議な世界が現れた。
(八戸支局・横山浩之)

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