<アングル山形>伝承の技 舞台彩る 山形県総合文化芸術館オープン

2020年03月23日

4枚目/11枚中

県産の木材を使用したいす。座面は米沢織の生地に、日本三大刺子の一つである「庄内刺し子」の絵柄を表現した

 東北屈指の規模を誇る新たな文化施設「山形県総合文化芸術館」が29日、山形市のJR山形駅西口にオープンする。客席数2001を誇る大ホールを備え、建物の随所に山形ならではの「ものづくり」の技がちりばめられている。
 大ホールの舞台は幅、奥行きともに20メートル。舞台袖の空間も広く確保し、これまで上演できなかったスケールのオペラなどの公演も可能になった。
 音響の良さも折り紙付きだ。昨年12月のプレオープンイベントでは、山形交響楽団の飯森範親芸術総監督が「素晴らしい響きで、世界の名だたるホールに匹敵する」と太鼓判を押した。
 一流アーティストの舞台となるのはもちろん、山形に新たな芸術文化を育む拠点として大きな役割を担うことになる。
(山形総局・熊谷優海香)

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