三陸道・気仙沼中央-気仙沼港開通、水産復興が加速

2020年02月25日

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、式典出席者は全員がマスクを着用=2020年2月24日、宮城県気仙沼市

 東日本大震災の復興道路として国が整備を進める三陸沿岸道の気仙沼中央-気仙沼港インターチェンジ(IC、いずれも気仙沼市)間1.7キロが24日、開通した。被災した水産業を立て直すために整備された水産加工団地や市魚市場からのアクセスが向上する。
 新しくできた気仙沼港IC付近で式典があり、気仙沼市の菅原茂市長は「気仙沼の主力産業である水産と観光を後押しする道路がつながった。三陸道を生かした街づくりに全力を尽くしたい」とあいさつした。
 同ICの開設で、被災した水産加工業者が集まる赤岩港水産加工団地から三陸道までの所要時間は約7分短縮される。市魚市場からも近い。
 国は仙台港北IC(仙台市)-八戸ジャンクション(八戸市)間を復興道路と位置付け、2020年度内の全線開通を目指している。今回で全長359キロのうち263キロが開通した。

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