野村克也さん死去 元東北楽天監督 84歳

2020年02月11日

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【東北楽天4-1ソフトバンク CS第1ステージ2回戦】5回、3ランを放ちベンチに戻った山崎武(手前)と抱き合って喜ぶ野村監督。監督が掲げてきたデータを基に準備する「考える野球」が形になっての連勝。指揮官は「この2戦は100点とは言わないが、70~80点はできた。選手個々の力がついた」と語った=2009年10月17日、Kスタ宮城

 プロ野球の南海(現ソフトバンク)で強打の名捕手として戦後初の三冠王を獲得し、引退後はヤクルトを3回日本一に導き、東北楽天を球団創設後最高の2位に躍進させるなど名監督として活躍した野村克也(のむら・かつや)さんが死去したことが11日、分かった。84歳だった。
 京都府網野町(現京丹後市)出身。1954年にテスト生で南海へ入団し、65年に三冠王を獲得。73年は監督兼任でリーグ優勝を果たした。南海監督を解任された後もロッテ、西武で45歳まで現役を続け、通算3017試合出場は歴代2位。本塁打王9回、首位打者1回、打点王7回。90年にヤクルト監督となり、9年間にリーグ優勝4回、うち日本一3回。99~2001年に阪神、06~09年は東北楽天監督を務めた。監督通算1565勝は歴代5位。89年に野球殿堂入りした。
 監督退任後は、テレビなどで独特の「ぼやき」を交えて野球を語り、「ノムさん」と親しまれた。

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