野村克也さん死去 元東北楽天監督 84歳

2020年02月11日

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東北楽天-日本ハム5回戦 監督通算1500勝を飾り、完投勝ちした田中からウイニングボールを受け取る野村監督。田中は「自分で(1500勝の)ウイニングボールを監督に渡したかった。それがかなって良かった」と顔をほころばせた=2009年4月29日、Kスタ宮城

 プロ野球の南海(現ソフトバンク)で強打の名捕手として戦後初の三冠王を獲得し、引退後はヤクルトを3回日本一に導き、東北楽天を球団創設後最高の2位に躍進させるなど名監督として活躍した野村克也(のむら・かつや)さんが死去したことが11日、分かった。84歳だった。
 京都府網野町(現京丹後市)出身。1954年にテスト生で南海へ入団し、65年に三冠王を獲得。73年は監督兼任でリーグ優勝を果たした。南海監督を解任された後もロッテ、西武で45歳まで現役を続け、通算3017試合出場は歴代2位。本塁打王9回、首位打者1回、打点王7回。90年にヤクルト監督となり、9年間にリーグ優勝4回、うち日本一3回。99~2001年に阪神、06~09年は東北楽天監督を務めた。監督通算1565勝は歴代5位。89年に野球殿堂入りした。
 監督退任後は、テレビなどで独特の「ぼやき」を交えて野球を語り、「ノムさん」と親しまれた。

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