<アングル宮城>冷水こらえ願掛け 栗原・一迫「寒中みそぎ」

2020年01月20日

7枚目/8枚中

【挑戦】最年少は小学5年生。身を清めた後、父親に抱えられ滝つぼから上がる

 「エイホエイホ」。白いふんどしに鉢巻き姿の一行が、凍える寒さの中で冷水を浴び身を清める。栗原市一迫の不動水神社境内にある小僧不動滝で15日、40回目の節目を迎えた「寒中みそぎ」があった。
 地元の若者たちが「地域おこしにしよう」と始めた。近年は一般参加できるみそぎとして注目され、今年は30人が集まった。
 最年少は仙台市長町南小5年栗原依吹君(11)。「冷たかったけど最後までできた」と震えながら話す。
 みそぎを終えた参加者は、地元の女性たちが作った甘酒と豚汁で芯まで冷えた体を温めた。
 不動水神社宮司の藤村典尚さん(63)は、「地域と参加者のおかげで40年続けることができた」と感謝した。
(栗原支局・門田一徳)

最新写真特集

記事データベース

企画特集

先頭に戻る