<アングル宮城>輝く白 復興後押し 東北コットンプロジェクト

2019年12月16日

2枚目/13枚中

【準備】春先、植栽前の苗をハウスで温度と水を慎重に管理し、成長を見守る=2019年4月20日、宮城県美里町

 綿花の栽培・販売を通じ、東日本大震災の被災農家を支援する「東北コットンプロジェクト」は、スタートから9年目を迎えた。未知数だった栽培を手掛け、生産量も安定してきた。
 全国の企業80社が参加するプロジェクトは本年度、仙台、名取、東松島各市の農園の計1ヘクタールに作付けし、700キロの生産を見込む。面積が最大の東松島農園では11月23日、恒例の収穫祭で実りを祝った。
 収穫までさまざまな工夫がなされる。丁寧な苗の管理、細かな間引き作業、天候に合わせた水やり…。試行錯誤しながら挑み続ける生産者の姿は、震災からの復興の歩みにも重なる。
(小牛田支局・山並太郎)

最新写真特集

記事データベース

企画特集

先頭に戻る