あなたもアザラシ飼育員 仙台・うみの杜水族館で触れ合い体験

2019年09月03日

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ゴマフアザラシにサインを出す体験プログラムの参加者

 仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で2日、ゴマフアザラシと触れ合える体験プログラム「なりきりトレーナー」が始まった。来場者が飼育スタッフになりきって、アザラシに演技のサインを出したり、餌をやったりすることができる。
 普段は立ち入れないアザラシが暮らす水槽の展示室に入り、雄の「ゆうき君」と雌の「ポーロちゃん」に、手を振るバイバイのサインや腕を揺らすダンスの合図を出して触れ合う。餌を与えたり、体に触れながら記念撮影したりもできる。
 1日1回、先着10人限定で開催する。初日は午前9時に開館後、3分で定員に達する人気ぶり。参加した宮城野区の会社員塩谷竜彦さん(43)は「アザラシに触ったのは初めて。大福のようにもちもちした感触だった」と感動していた。
 担当者によると、ゴマフアザラシは警戒心が強く、人に慣れるのが難しいという。ゆうき君とポーロちゃんは、どんな人にも対応できるよう練習を重ね、体験プログラムが実現した。
 11月からは開催を1日2回に増やす予定で、来年1月末まで続ける。同水族館がアザラシの触れ合いイベントを開くのは初めて。担当者は「秋から冬にかけての恒例イベントにできればいい」と意気込む。
 参加は小学生以上で1回500円。事前予約は不可。開館後、2階プログラム受付に来場した順に申し込む。連絡先は022(355)2222。

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