<アングル宮城>仙台工高こま撮りアニメ 丁寧な作業評判に

2019年08月19日

1枚目/9枚中

【継承】模型部がこま撮りを始めたときから部員に愛されてきたキャラクターのダンダン(左)。壊れては直し、代々受け継いでいる不死身のスターだ

 自作の模型を少しずつ動かし、その都度写真を撮っていく。それから再生すると、あたかも動画のように動きだす。
 そんな丁寧な作業を続けて完成させる「こま撮りアニメ」に、仙台工高模型部の部員10人が取り組んでいる。東日本大震災後に作り始めたが、映像の質は年を追うごとに上がり、今や仙台短編映画祭の常連。
 仙台空襲を題材とした作品は昨年、「全国自作視聴覚教材コンクール」で優秀賞を受けた。国内の一般応募者と競い合う実力を身に付けている。
 こま撮りアニメは手間がかかり、製作に数カ月を要するほど。それでも「見た人に楽しんでもらえると、また面白い作品を撮りたいという力になります」(模型部長の阿部ひかるさん)と挑戦し続ける。
(写真部・安保孝広)

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