<楽天>5試合ぶりに先行するも失点 楽天投手陣踏ん張れず

2019年07月08日

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【東北楽天3-6日本ハム】日本ハムに勝ち越された5回を投げ終え、ベンチに戻る先発菅原(川村公俊撮影)=2019年7月7日、楽天生命パーク宮城

 流れをつかみ切れなかった。序盤、5試合ぶりに先行する状況になったが、すぐに追い付かれ、じりじりと突き放された。
 勝負どころを押さえられなかった。3-2と逆転した直後の四回、先発の菅原が横尾に二塁打を浴びてあっさり同点に。菅原は「直球が甘いところに行ってしまった。援護してもらったのに守り切れなかった」。
 五回は死球で出した杉谷に、1死から盗塁され、山下の送球がそれる間に三塁まで進まれた。続く中田に右犠飛を許し、勝ち越された。山下は「送球は二塁が入り遅れたので、少し慌ててしまった」と悔やむ。
 続く六回は2番手の青山。先頭の渡辺に左越えソロを浴び、一気に重苦しい雰囲気になった。
 守備にも、連係のまずさが出た。一回、王柏融の遊撃後方への飛球を、茂木が途中で左翼の島内に任せるようなそぶりをし、左前適時打としてしまう。平石監督も「やらなくてもいいミスが出てしまった」。
 日本ハムに3タテを食らい、2年ぶりの9連敗。だが、打線は三回に集中打で逆転するなど、復調の兆しをうかがわせた。
 指揮官は「二、三回はつながりも出てきていた。前向きに捉えたい」。前半戦の最終カードに向け、気持ちを切り替えていた。(丹野大)

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