<楽天>則本昂順調 6回108球1失点、2軍戦要所締める

2019年07月03日

1枚目/5枚中

ヤクルトとの2軍戦に先発し、6回1失点だった東北楽天の則本昂=2019年7月2日、仙台市泉区の森林どりスタジアム泉

 2軍調整中の東北楽天の則本昂が2日、森林どり泉で、イースタン・リーグのヤクルト戦に先発した。実戦復帰後3度目となる2軍戦での登板は6回で108球を投げ8安打1失点。7三振を奪った則本昂は「球数が90球を超えても力のある球を維持できた。目安だった100球以上を投げられて良かった」と語った。
 三回を除き毎回走者を許したが、要所を締めた。一回は2死から西浦にこの日最速の153キロの直球を右前に運ばれた。続く畠山(岩手・専大北上高出)にも左前打を打たれ一、三塁となったが、浜田を変化球で遊ゴロに仕留めた。
 唯一の失点は六回。連打で1死二、三塁とされ、続く太田に初球の直球を右前にはじき返された。
 石井2軍投手コーチは「投げる体力はついてきたし、全体的に良くなっている。六回はストライクを集め過ぎた」と話した。
 6月20日の復帰戦は3回36球、前回登板の25日は6回68球だった。最多の108球を投げた則本昂は「いい投球内容ではなかったが、いろいろな球種を使い、試合をつくれた。残す課題は高水準の修正なので、試合に投げながら改善していきたい」と次回登板を見据えた。
 則本昂は右肘が問題なければ9日のオリックス戦(楽天生命パーク宮城)での1軍復帰が見込まれる。石井ゼネラルマネジャーは「(1軍復帰の)シミュレーションはできた。彼もそろそろ投げたいと思っているはず。このままいければ(球宴前の)前半戦で投げさせたい」と語った。(丹野大)

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