<春季東北高校野球>佐々木湧が力投、明桜逃げ切る

2019年06月11日

3枚目/6枚中

【明桜3―2鶴岡東】1回裏明桜2死一塁、平尾が右越え2点本塁打を放ち、2―0とする=山形県野球場

 春季東北地区高校野球大会は10日、山形県野球場で準決勝2試合があり、弘前学院聖愛(青森第2)と明桜(秋田第1)が決勝に進んだ。
 弘前学院聖愛は激しい点の取り合いの末、仙台育英(宮城第1)を7-6で破った。明桜は序盤のリードを守って鶴岡東(山形第1)を3-2で退けた。
 最終日の11日は午前10時に同球場で決勝がある。

 ▽準決勝
鶴岡東(山形)000101000=2
明 桜(秋田)20100000×=3

 【評】明桜が逃げ切った。一回2死一塁、平尾の右越え本塁打で2点を先取すると、三回も平尾の適時打で1点を追加。投げては主戦佐々木湧が158球の力投でリードを守った。鶴岡東は四、六回に1点ずつ返したが、あと一歩届かなかった。

<2年生エース、気迫の完投>
明桜は2年生主戦佐々木湧が158球で完投した。「気持ちで逃げず堂々と勝負できた」と振り返った。
 強打の鶴岡東打線に気後れせずストライクゾーンで勝負した。六回先頭の丸山に直球を右翼席に運ばれて1点差まで迫られるも「低めを狙い過ぎただけ」とすぐ切り替えた。八回は2死から連打でピンチを迎えたが、130キロ後半の直球で後続を三振に仕留めた。
 昨冬から毎日、砂利道を10キロ走り足腰を強化。スタミナも付き、終盤でも球速が落ちなくなった。「明日も投げる準備はできている」と頼もしかった。

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