<楽天>打線早くも満開、六回に8得点で突き放す 口火は嶋「嫌な流れ変えられた」

2019年04月05日

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【東北楽天11-2日本ハム】6回東北楽天2死二、三塁、右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放ち、拳を突き上げる浅村=2019年4月4日、楽天生命パーク宮城

 東北楽天は今季、追いすがる相手を中盤以降に突き放す場面が多い。この日も1点差に詰め寄られた直後の六回に、大量8点を奪って勝負を決めた。
 猛攻の口火を切ったのは嶋だ。六回1死一、二塁、「コンパクトにいこうと思っていた」。フルカウントから3番手鍵谷の内角直球を強振した。打球は前進していた左翼手の脇を抜け、左翼線への二塁打。2人が生還した。
 「これまで(好機で凡退して)迷惑を掛けていた。(リードを詰められる)嫌な流れを変えられた」と嶋は笑みを浮かべる。平石監督は「フルカウントから腹をくくって、よく仕留めてくれた」とうなずいた。
 ダメを押した銀次の働きも見過ごせない。9-2の六回2死一、二塁、この試合で3安打目となる左中間への2点二塁打を放ち、この日は4打点。昨季の春先に打率1割台と低迷した安打製造機は「今季は(自分も含め)みんなバットを思い切り振れている。いい練習ができている」と胸を張った。
 東北楽天が本拠地の開幕カード3連勝を飾るのは初めて。指揮官は「まだ6試合が終わっただけで、勘違いも油断もできない」と気を引き締めながらも、「見事な攻撃。いい姿を見せられている」と活発な打線に満足そうだった。(狭間優作)

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