<楽天>岸、移籍後初の開幕投手「期待に応える」長期離脱した則本昂の思い背に

2019年03月29日

4枚目/7枚中

東北楽天では初めての開幕戦登板を控え、マウンドの感触を確かめる岸=2019年3月28日、ZOZOマリン

 西武時代の2014年以来、3度目の開幕投手を務める岸は、右肘手術で長期離脱したエース則本昂の思いを背負ってマウンドに立つ。「ノリ(則本昂)が一番悔しいと思う。期待に応える投球をしたい」と力を込めた。
 ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムは昨秋から収容客数を増やすための改修が行われた。外野フェンスが最大約4メートルせり出して本塁打が出やすくなり、両軍ベンチも広がりファウルゾーンが狭くなった。
 「投手不利」の球場に様変わりしたが、平常心を崩さない。「球を低め低めにと言っても、そううまくはいかない。低めは意識するが、意識し過ぎて思い切れないことが一番駄目」と淡々と語った。
 「特にいいイメージはない」と言うが、マリンスタジアムとの相性は良い。昨シーズンまでの5季で9試合登板し、5勝2敗と勝ち越している。「風が強過ぎなければいい。ビジターの雰囲気にのまれないようにしたい」と話した。
 開幕戦は平石監督の初陣でもある。「任されたので、精いっぱい勝利に貢献したい」と岸。指揮官は「信頼して送り出している。タカ(孝之)らしくやってくれれば、それでいい」と期待を込めた。(狭間優作)

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