<震災8年>まち再生 祈り深く

2019年03月12日

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あれから8年。無数の祈りに満ちた日の夕闇、防災対策庁舎が浮かび上がる=2019年3月11日午後6時15分ごろ、宮城県南三陸町志津川

 東日本大震災は11日、発生から8年となった。東京電力福島第1原発事故と合わせ、甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県では地震発生時刻の午後2時46分、人々が死者と行方不明者、関連死を含む犠牲者計2万2131人に祈りをささげた。
 3県では被災規模の大きい市町村を中心に各地で追悼式典があり、岩手は盛岡市を含む9市町村、宮城は13市町、福島は福島市を含む11市町で行われた。大雨と強風により、一部は屋外で予定していた会場を屋内に変更した。
 市町村長らは犠牲者を悼むとともに、復興事業を成し遂げ、地域再生を果たすことを誓った。8年の月日が経過し、被災地の多くは震災で加速した人口減少に悩む。地域の維持と、魅力あるまちづくりをどう図るかが問われている。

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