<楽天>浅村、技あり二塁打 移籍後初の実戦登場「体の芯崩さず振れた」

2019年02月21日

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日本ハムとの練習試合4回2死、浅村が右翼線に二塁打を放つ=2019年2月20日、沖縄県金武町の町ベースボールスタジアム

 実戦初登場の浅村が早くも存在感を示した。四回に日本ハムの2番手中村の初球、カーブを右翼線へ運び二塁打に。「結果が出てホッとしている」と言い、狙っていなかった球にうまく反応でき「体の芯を崩すことなく振れた」。平石監督も「待っていない球でも長打にするのはさすがだ」とうなった。
 初安打には伏線があった。一回の初打席で先発斎藤の前に3球三振に終わったが、最後のスライダーに対して思い切りバットを振り「自分のスイングができた」と納得顔。この日は2打席で交代したとはいえ、「初めてにしては直球、カーブ、スライダーなどにタイミングを合わせられた」と自信を深めた様子だった。
 移籍加入し、温暖な沖縄でのキャンプは浅村の練習熱にも火を付けている。久米島キャンプでは体力的に過酷なロングティー打撃を納得がいくまでこなしてきた。「体が動いてしまう分、もう少し練習をやりたいという気持ちになってしまう」と充実感を漂わせる一方で、「シーズンに出られなくなっては駄目。オンとオフを分けて休みをしっかり取る」と追い込み過ぎないよう心掛ける。
 四回は2死無走者から浅村の二塁打を足掛かりにブラッシュの四球を挟み、ウィーラーが左越え3ランを放った。中軸の3人で得点を奪う理想の形に、平石監督は「いいですね。ああいう攻撃は」と笑みを浮かべた。(伊藤卓哉)

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