<楽天>森原日本代表初選出 ワンランク上へ、フォークボール勝負球に

2019年02月19日

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キャッチボールで汗を流す森原=2019年2月18日、沖縄県金武町の町ベースボールスタジアム

 「投手としてワンランクアップしたい」。3年目の今季、救援投手として台頭を誓う森原にとって、日本代表選出は飛躍のきっかけとなりそうだ。「野球人生で初めて日の丸を背負う。その舞い上がる気持ちよりも、名誉を感じる。一つでも多くの貴重な経験を積んでくる」と意気込む。
 「狙った所に投げられる」と誇るように制球された150キロ前後の力のある速球を投じる。救援登板が予想されるメキシコとの強化試合では「打者のバットを押し込んで、三振も奪いたい。1回だけの登板なら打者3人で切って取りたい」と力投する姿を思い描く。
 東北楽天では1年目の2017年前半戦は勝ちパターンの救援として5月中旬までで13ホールドと活躍した。右肘の手術を経て復帰した昨季は1ホールドに終わった。それだけに今季こそ救援の柱として一本立ちしたい思いは強い。
 勝負球として磨いてきた変化球がフォークボール。落差はさほど大きくないが、「直球かと見間違うような球を投げ、打者を惑わしたい」と、ブルペンでの投球で自信を深める。
 守護神の座を争う松井、ハーマン、ブセニッツ以外にも、実績ある青山、福山、高梨ら救援陣のライバルは多い。「争いが激しいが、働き場所をもらえるようになりたい」。日本代表での活躍を足がかりに争いを勝ち抜く覚悟だ。(金野正之)

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