<楽天>辰己、初キャンプに充実感 飛距離向上、強肩も披露

2019年02月10日

7枚目/11枚中

打撃投手としてフリー打撃に登板した高梨=2019年2月9日、沖縄県久米島町の久米島球場

 「しっかりやりたいことはできた」。辰己はプロでの初キャンプに充実感を漂わせた。1月の新人合同自主トレーニングで心配していた体力面も「乗り切った。何とかついて行けた」と自信を付けた様子。
 キャンプ中のスイング数は「大学時代で練習していた2倍」。居残りの打撃練習で振り込んだこともあり、この日のフリー打撃で柵越えを放つなど飛距離が増したという。
 備えも生きた。これまで使っていた920グラムのバットに加え、速い球に対応するために880グラムのバットを用意した。体重はキャンプインまでに4キロ増やした。「体の安定感が増したので軽いバットでも強い打球を打てた。スイングも上下にぶれなくなった」と成長を感じている。
 シートノックなどの守備練習では持ち味である強肩を見せた。笘篠外野守備走塁コーチは「肩の強さは12球団で5本の指に入ってきてもおかしくはない」と評価。その上で「守備も走塁もプロのレベルにある。外野の先発を勝ち取れる可能性はある」と期待する。
 「体をしっかり使ったフルスイングをしていた。目的意識を持って練習をやり抜いてくれた」と平石監督。一度も離脱することなく練習に励み、走攻守でアピールした新人に指揮官は合格点を与えた。(伊藤卓哉)

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