<全国高校サッカー>仙台育英、惜敗 寄せに苦しみ攻めあぐねる

2019年01月03日

2枚目/12枚中

【岡山学芸館1-0仙台育英】前半13分、相手のマークを受けながらもパスを出す仙台育英・三田(8)=味の素フィールド西が丘

 東京の味の素フィールド西が丘で2日にあった全国高校サッカー選手権2回戦で、宮城県代表の仙台育英は岡山学芸館に0-1で惜しくも敗れた。

 仙台育英は攻めを封じられた。高さを生かして優位に立ちたかったが、岡山学芸館の粘り強い守りに屈した。「球際の強さもスピードも相手が一枚上手だった」と唇をかんだ。
 前線に184センチの菅井を置いてサイドから攻め込む算段だったが、相手の激しい寄せに苦しんだ。攻撃の起点となるはずだった堀江は「相手のプレッシャーが厳しく、キックを焦ってしまった」と振り返る。
 武器のセットプレーも生かせなかった。初戦2ゴールのセンターバック今野は「がっちりマークされ、自由に動けなかった」と残念がる。昨年に続く2回戦敗退に城福監督は「攻撃が単調になってしまった。ほんのわずかの差で勝敗が分かれる。これを埋めないと壁は破れない」と話した。
 先発のうち1、2年生が4人。特に1回戦で目を見張る活躍だった両翼の豊倉、内山は2人とも1年生で、全国の舞台を踏んだことは大きな経験として残る。
 今年は150人を超す部員がレギュラーの座を争った。来季の主将、小林は「もう一度競い合い、来年こそ2回戦を突破する」と雪辱を誓った。(山本武志)

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