<全国高校サッカー>仙台育英、前半4得点で勝負決める

2019年01月01日

7枚目/7枚中

【仙台育英4-2一条】前半36分、仙台育英・三田(左)が左足でゴールを決め4-0とする=駒沢陸上競技場

 そつのない戦いぶりは、さすが選手権33度目の古豪らしい。仙台育英が前半の4ゴールを守って2回戦進出を決めた。
 両翼をぐいっと押し出し、相手DFの背後を徹底的に攻めて試合の主導権を握った。先制は前半14分、主将堀江の左FKからのこぼれ球を今野が頭で押し込んだ。
 セットプレーは武器の一つ。今野は「練習通りの動き」と振り返る。その後も相手DFのギャップをうまく突いて得点を重ね、前半で一気に勝負を決めた。
 主力のFW結城とセンターバックの志村がけがなどで先発を回避した。攻守の柱を欠いた初戦だったが、「選手がそれぞれの役割を果たせば勝てる」(堀江)。平常心を失わなかったことが2年連続の初戦突破につながった。
 前半が理想的だっただけに、守勢に回り2失点だった後半は後味が悪い。GK佐藤の好セーブで急場をしのいだが、「3点目を許したら逆転もあり得た」(城福監督)展開だった。(山本武志)

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