<全国高校駅伝>学法石川、強さ抜群 男子3位 初表彰台

2018年12月24日

3枚目/4枚中

トラックを力走する3位入賞した学法石川の7区国分=2018年12月23日、西京極陸上競技場

 男子の学法石川が同校史上最高の3位入賞を果たした。有力選手をそろえながら7位に終わった2015年の無念を晴らそうと、「最強世代を超えろ」との文字を全員が腕に書いて臨んだ。横田主将は「最高の形で終われた」と笑顔を見せた。
 1区櫛田から10位でたすきを受けた2区小指が区間賞で流れをつくり、3区松山、4区横田も区間日本人トップの走りで3位に浮上。5区大塚も区間賞を取るなど、全員が区間10位以内と抜群の強さだった。
 15年は田母神(現中大)遠藤(現住友電工)ら中長距離の高校トップ選手を擁し、優勝候補と目されながら7位止まり。有力選手がそろった今季、就任10年目の松田監督が「駅伝で勝負する」と宣言し、伝統のスピード練習中心から、スタミナ強化のペース走を増やし、表彰台をようやくつかんだ。
 留学生を擁する1位倉敷と2位世羅に1分以内に迫ったことも価値がある。15年の先輩のタイムも2分近く更新し、サポート役を務めた田母神は「層の厚さが僕らの代よりすごい。後輩たちが僕らの思いを果たしてくれた」とたたえた。
(野仲敏勝)

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