<アングル東北>被災地に移住した女性たち 情熱「再生の力に」

2018年11月26日

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【養殖】岩手県陸前高田市でワカメやカキの養殖に取り組む三浦尚子さん(27)は、神奈川県の出身。「ここの海も人も好きです。若い人にももっと浜の仕事に興味を持ってほしい」と、写真共有アプリ「インスタグラム」で漁師の日常を発信している=2018年11月19日午後4時15分ごろ、岩手県陸前高田市

 古里を遠く離れ、東日本大震災の被災地に移り住んで働く女性たちがいる。仕事はさまざま。「農業再生を手伝いたい」と仙台市でネギなどを栽培する人もいれば、岩手県陸前高田市で養殖漁業に飛び込んだ人も。
 あえて「よそ者」の視点を生かし、被災地の課題や魅力と正面から向き合えるのも移住者のメリット。
 NPO法人の事務局長は地元女性の活躍の場を広げようと、宮城県南三陸町にパン工房を完成させた。福島県浪江町の「大堀相馬焼」に魅せられ、PRに励む人もいる。
 ボランティア活動を通じて被災者らと知り合い、つながりを持ち続けている人が多いが、いずれも被災地に根を張る覚悟。それぞれの役割と活躍の場は違っていても、「被災地再生の力になりたい」という思いは変わらない。
(写真部・藤井かをり)

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