<アングル岩手>奇祭の継承、連綿と 一関・室根神社1300年特別大祭

2018年11月19日

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【突進】マツリバに向かって突進する2基のみこし。担ぎ手「陸尺(ろくしゃく)」の参加者は、近年では最多の300人近くとなった=2018年10月28日午前9時ごろ、岩手県一関市室根町

 熊野本宮大社(和歌山県田辺市)の権現が岩手県一関市室根町の室根神社に分霊されてから今年で1300年。室根神社特別大祭のクライマックス「マツリバ行事」が10月28日、盛大に行われた。
 午前4時、室根山(895メートル)の8合目にある神社を出発した本宮と新宮の2基のみこしが競うように参道を下り、5時間かけて麓のマツリバに組まれた仮宮に据えられた。
 総勢1000人が参加した国指定重要無形民俗文化財は、祭りをつかさどる神役(じんやく)など、さまざまな役割を代々世襲で受け継いできた。地域の人々によって連綿と続く奇祭にレンズを向けた。
(一関支局・浅井哲朗)

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