<アングル宮城>移動本屋「ペンギン文庫」 心に残る1冊紹介

2018年11月05日

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【調和】車中にぎっしり本を詰め込んだペンギン文庫は、野外の風景にもぴったりのデザイン。「これ何だろう、と足を止めてもらえれば」と山田さん=宮城県丸森町の斎理屋敷=2018年10月7日午前10時55分ごろ、宮城県丸森町の斎理屋敷

 移動図書館ならあちこちにあるが、仙台市を中心に活動する「ペンギン文庫」は珍しい移動本屋さん。車に本棚ごと積み込み、すてきな本を紹介している。
 店を構えるのは東北各地のイベント会場。店主の山田絹代さん(43)=仙台市青葉区=がイベントの内容に合わせて品ぞろえを決める。例えば野外音楽祭なら、来場者のイメージを膨らませてキャンプや野草の本も並べる、といった具合。
 3年前にペンギン文庫を始めた山田さんはもちろん大の本好き。「1冊の本に心が癒やされたり、すごく考えさせられたりして、読んだ人の生き方が変わることも」
 まだ見ぬ人に本との出合いをプレゼントするペンギン文庫。どこかで見掛けたら、ぜひご来店を。立ち読みに終わってもいっとき、心を豊かにしてくれるかもしれない。ペンギン文庫の活動予定はhttp://penguin-bunco.comで確認できる。(写真部・佐藤琢磨)

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