<アングル宮城>栗原・花山の佐藤旅館再開へ 住民ら準備に協力

2018年10月29日

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【集約】客室などから運び出した調度品を集約するボランティア。「これは使えそう」「貴重な品かも」。表情も真剣だ=2018年10月27日午前10時45分ごろ、宮城県栗原市花山

 里山に深い爪痕を残した2008年の岩手・宮城内陸地震から10年。被災して休業を強いられていた温湯(ぬるゆ)温泉佐藤旅館(栗原市花山)が、来年春の再開に向けた準備を進めている。
 27日には地元の高校生ボランティアと住民が大掛かりな片付けを実施。使う予定のない家具や布団などを運び出し、関係者が新たな客室のイメージを膨らませた。
 施設の運営は、旅館と業務委託契約を結んだ太陽光発電施設管理会社花山サンゼット(同市花山)が担う。同社の阿部幹司社長は「旅館は地域のシンボルの一つだった。いい形で復活させ、花山ににぎわいを生み出す」と前を見据えた。
(栗原支局・土屋聡史)

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