<秋季高校野球>花巻東、延長戦制す 仙台育英は選抜厳しく

2018年10月16日

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【仙台育英5-6花巻東】延長10回裏花巻東1死二塁、武田にサヨナラ打を許し、打球の行方を追う仙台育英先発の大栄(左)=2018年10月15日、八橋球場

 【評】花巻東が延長十回の接戦を制した。六回に清川の2点三塁打で追い付くと、十回1死二塁、武田が中前打を放ってサヨナラ勝ち。仙台育英は四回までに得た5点のリードを守れず、延長に入って力尽きた。

 ▽準々決勝(八橋球場)
仙台育英(宮城)0104000000 =5
 花巻東(岩手)0003020001x=6
(延長十回)

<一球の重みに涙>
 「一球の重みを改めて痛感した」。仙台育英の主戦大栄はサヨナラ負けに目を潤ませた。
 延長十回、1死二塁で武田への初球は外へのスライダー。武器の一つだが「空振りを狙った球が甘く入った」。中前に運ばれ万事休した。延長まで一人で投げ抜くのは高校に入って初めて。「だんだん球威が落ちてしまった」と悔しがった。
 準々決勝敗退で来春の選抜大会出場は極めて難しくなった。「来夏、甲子園で優勝すればいい」。須江監督にそう励まされた大栄は「もう一段階レベルアップを図る」。再起を誓った。

<仙台育英・小濃(四回にソロ本塁打)>「スタンドに応援に来てくれた両親の結婚記念日だったので、目の前で打てて良かった。選抜大会出場を決めて恩返ししたかったが、夏までにもっと鍛えたい」

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