<秋季高校野球>古川の主戦千坂 ガッツポーズ禁止だが「内心めちゃくちゃうれしかった」

2018年10月16日

1枚目/2枚中

【古川3-1秋田修英】力投する古川の先発千坂=2018年10月15日、こまちスタジアム

 【評】古川が競り勝った。1-1の八回1死一、二塁から尾形の左前打と走塁妨害で勝ち越し、高橋涼の適時打で2点差とした。千坂は要所を締めて9安打1失点。秋田修英は好投していた西岡が八回につかまった。

 ▽準々決勝(こまちスタジアム)
秋田修英(秋田)000100000=1
古  川(宮城)00100002×=3

<2連投の千坂、球数少なく打たせて取る>
 古川が主戦千坂の好投で4強入りを決めた。「大会前に配られた資料に派手なガッツポーズは禁止とあったのでしなかったが、内心はめちゃくちゃうれしかった」と表情を崩した。
 2連投のマウンドは「球数少なく打たせて取ろう」と130キロ台半ばの直球にカットボールを織り交ぜてしのいだ。「守備陣がいいのでゴロを打たせればアウトになる」。初戦に続いてバックが無失策でもり立てた。
 57年ぶりの東北大会で、57年前に並ぶ4強入りを果たした。文武両道の公立校だけに、21世紀枠による選抜出場の可能性も大いに考えられる。それでもチームを引っ張ってきた右腕は「周りは21世紀枠じゃないと無理だとみているかもしれないが、次も勝つつもりで戦いたい」。実力で伝統校初の甲子園出場を決める覚悟だ。

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