<楽天>松井14Kで黒星「課題と収穫見えた」 球団タイ7者連続三振マーク

2018年10月05日

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【東北楽天3-4日本ハム】 1回日本ハム1死一、二塁、近藤(手前)を空振り三振に仕留める東北楽天先発の松井(高橋諒撮影)=2018年10月4日、楽天生命パーク宮城

 東北楽天の松井が2度目の先発で奪三振ショーを見せた。6回を投げ、一~三回に2006年のグリン、09年の岩隈に並ぶ球団タイの7者連続三振を記録し、計14奪三振。この日は4失点(自責点3)で負け投手になったとはいえ「先発で2試合投げ、課題と収穫が見つかった」と語った。
 「ボールに力が伝わらず、前掛かりになっていた」と捕手堀内が話すように、一回は先頭姫野に一球もストライクを取れず四球を与えるなど、直球の制球が定まらなかった。
 それでも松井は「(フォームが)悪かったので、力でねじ伏せた」と迷わず腕を振った。四回に太田の3点三塁打で逆転されたものの、全12アウトを三振で奪い、球場を沸かせた。
 14奪三振について松井は「何もない。球数が増えてしまった」と淡々と振り返る一方で、一飛と2三振に仕留めた六回の内容には声を弾ませる。前回先発のロッテ戦は四回で球速が落ちてしまったが、「六回も140キロ台半ばが出て、投げている感触も良かった」。
 平石監督代行は「この2試合、思っていた以上に先発として投げられた」と来季への収穫を口にする。松井も「左打者への内角攻め、右打者への膝元のスライダーは、抑えに戻るにしても手応えをつかめた」と納得の表情だった。(狭間優作)

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