<楽天>2年目藤平、本拠地6戦全敗「試合を壊してしまった」敗戦の責任一身に負う

2018年09月01日

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【東北楽天1―7ソフトバンク】5回ソフトバンク無死、今宮(左)に左越えソロを浴びた東北楽天先発の藤平(坂本秀明撮影)=2018年8月31日、楽天生命パーク宮城

 試合後、ロッカールームから引き揚げる最後の東北楽天の選手が先発藤平だった。「野手は毎日が勝負。なのに自分は中6日も頂いて、試合を壊してしまった。反省しないといけない」。6回5失点。2年目右腕は敗戦の責任を一身に負った。
 一回に喫した柳田の特大3ランが、試合の流れを決めてしまったと言っていい。1死一、二塁。「反応を見るつもりだった」という初球の直球が真ん中に入り、一直線に中堅深くに運ばれた。「ソフトバンク打線は失投を見逃してくれない。一番打たれてはいけない打者だった」と悔やんだ。
 一回は直球の制球が悪くて狙われたため、二回は変化球を中心に配球を変えた。しかし、これも奏功しなかった。1死から8番甲斐に甘く入ったスライダーを左翼席に運ばれた。平石監督代行は1点を返した直後の失点に「苦しい内容」と険しい表情。五回には先頭の今宮にも高めのスライダーを左越えにたたき込まれた。
 藤平は「自分の思うようなボールを投げられなかった。これでは勝負にならない」とうつむいた。
 1年目の昨季を含め、本拠地での登板は6戦全敗。「雨のマウンドでも問題ないはずだった。もう一度、見つめ直さないといけない」。次期エース候補が乗り越えるべきハードルは多い。(狭間優作)

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