<Jヴィレッジ>全天候型練習場が完成

2018年08月30日

1枚目/4枚中

全天候型練習場2階の見学スペース(274席)で説明する福島県の担当者=2018年8月29日、福島県楢葉町のJヴィレッジ

 サッカー施設のJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)に全天候型練習場が完成し、29日に報道関係者に公開された。サッカーやラグビーのグラウンド1面が確保できる規模の屋根付き練習場は国内初。9月8日に使用を始める。
 東京電力福島第1原発事故で対応拠点になったJヴィレッジは7月末に一部の利用を再開。練習場は県が昨年3月から、施設の北東部に整備を進めてきた。鉄骨一部2階、延べ床面積約1万平方メートル。人工芝のグラウンドは天井までの高さが約22メートルある。
 膜構造の屋根は汚れが落ちやすい加工を施し、自然換気方式で維持管理費を抑えた。建設費約22億円はスポーツ振興くじ助成金15億円、寄付金7億円で賄う。
 他のスポーツの利用も想定。運営会社は「学校の運動会などでも使ってもらえる。小型無人機『ドローン』のパイロット養成にも活用したい」と説明した。
 同時に隣接の人工芝グラウンドも利用を再開。Jヴィレッジは来年4月、残る天然芝2面を含め全面再開する。

最新写真特集

記事データベース

企画特集

先頭に戻る