<アングル宮城>富谷市役所屋上で養蜂 官民協働甘い結晶

2018年07月30日

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【採蜜】今シーズン初の採蜜作業。ミツバチが飛び交う中、防護服姿の市民らが巣枠を取り出した=2018年5月7日、宮城県富谷市役所屋上

 富谷市役所の屋上で、西洋ミツバチを育てて蜜を採る事業が進んでいる。
 その数、約2万6000匹。羽音が響く巣箱から蜜の詰まった巣枠を取り出し、表面の蜜蓋(ぶた)をそぎ落とす。遠心分離機にかけて回すと、淡い黄金色の蜂蜜が姿を見せる。
 「ミツバチが育つ自然を守り、蜂蜜を使った新特産品を開発しよう」。市の実証実験を経て、市民有志が加わった「はちみつプロジェクト推進協議会」が2017年度から取り組む。
 今年は既に100キロ以上を収穫。10月に開かれる「とみや国際スイーツ博覧会」の出品作などに使われる。市民協働の甘い結晶がもうすぐ楽しめる。
(富谷支局・藤田和彦)

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