<塩釜みなと祭>震災と豪雨復興願う 御座船、松島湾巡る「頑張ろう西日本!」掲げた船も

2018年07月17日

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観光客に見送られ、みこしを載せて塩釜港を出発する龍鳳丸=2018年7月16日、宮城県塩釜港

 塩釜みなと祭が16日、宮城県塩釜市を中心にあった。地元の塩釜神社と志波彦神社のみこしを載せた極彩色の御座船「龍鳳丸」「鳳凰丸」が、東日本大震災からの復興やまちの活性化を祈り、101隻の船を従えて松島湾内を巡った。
 雨交じりの中、2隻はマリンゲート塩釜を出発。大漁旗に加え、西日本豪雨の被災地を思い「頑張ろう西日本!」の文字を掲げた船とともに七ケ浜町、松島海岸、浦戸諸島などを回った。岸壁で観客が見守り、5色の吹き流しを付けた御座船と大漁旗をなびかせて進む船列に歓声を上げた。
 市中心部では塩釜伝統のハットセ踊りなどパレードが繰り広げられた。港付近には西日本豪雨の被災地で塩釜と交流のある岡山県倉敷市を支援する物販ブースや募金箱も設けられた。
 塩釜みなと祭は1948年に戦後復興を願い始まった。震災の年も途切れず、今年で71回目。

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