<震災7年4ヵ月>川底から被災車両引き揚げ 不明者の手掛かり調べる

2018年07月12日

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大川の川底から引き揚げられた東日本大震災で被災したとみられる軽トラック=2018年7月11日午前9時50分ごろ、宮城県気仙沼市内ノ脇の曙橋付近

 東日本大震災から7年4カ月となった11日、宮城県警気仙沼署は気仙沼市の大川の川底から、被災したとみられる軽トラックを引き揚げた。
 車両は4月中旬、内の脇地区の橋の架け替え工事現場近くで工事作業員が発見した。ダイバーが水深2メートルの川底に埋まった車両にワイヤを装着し、大型クレーンで引き揚げた。
 車両の表面は腐食し、屋根がはがれていた。署員7人は荷台や運転席の泥を取り除きながら、行方不明者の手掛かりを調べた。
 市によると、市内の行方不明者は6月末現在で215人。気仙沼署の菅原和則警備課長は「帰りを待つ家族に寄り添い、捜索活動を続けたい」と話した。

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