<東北高校サッカー>8強決まる

2018年06月16日

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宮城工-盛岡商 前半17分、勝ち越しのゴールを決める宮城工・佐藤。手前は盛岡商の高橋=2018年6月15日、にかほ市のTDK秋田総合スポーツセンター奥

 第60回東北高校サッカー選手権が15日開幕し、にかほ市の仁賀保グリーンフィールドなど4会場で男子1回戦計8試合があった。青森山田(青森1)専大北上(岩手2)仙台育英(宮城1)羽黒(山形1)西目(秋田1)宮城工(宮城3)東北(宮城2)尚志(福島1)が準々決勝に進んだ。
 16日は男子準々決勝4試合がある。女子も開幕し、由利本荘市の水林陸上競技場で1回戦2試合が行われる。

◎宮城工が快勝

 ▽1回戦(TDK奥)
宮城工(宮城3) 3 2-1 1 盛岡商(岩手1)
           1-0
▽得点者【宮】芳賀、佐藤、今野【盛】村井

<佐藤、冷静にかわし決勝点>
 宮城工が岩手県大会を制した盛岡商に快勝して準々決勝進出を決めた。決勝点となるゴールを決めた佐藤は「早い段階で挽回できたのが大きい」と振り返った。
 冷静な観察眼が光った。エリア内でパスを受け、DFとGKの2人をかわして無人のゴールに流し込んだ。「自分が決めるという気持ちで切り込んだ」と胸を張った。

◎仙台育英、圧倒

 ▽1回戦(TDK奥)
仙台育英(宮城1) 3 3-1 1 弘前実(青森3)
            0-0
▽得点者【仙】中楯、三上、菅井【弘】相馬

<仙台育英・三上(勝ち越し点を頭で押し込む)>「序盤は受けに回ってしまい失点した。悪い雰囲気を変えようと、泥くさくてもいいので決めようと飛び込んだ。インターハイのメンバーに選ばれるよう東北大会で結果を残したい」

◎西目後半得点

 ▽1回戦(水林陸上競技場)
西目(秋田1) 1 0-0 0 山形中央(山形2)
          1-0
▽得点者【西】柳橋

<西目・柳橋(後半12分、ゴール前のシュートをDFにブロックされるも、跳ね返りを押し込み先制)>「FWとしてはどんな形だろうとゴールに入って良かった。次戦はもっと守備を崩し、きれいなシュートを決める」

◎東北、延長2発

 ▽1回戦(TDK前)
東北(宮城2) 2 0-0  0 八戸学院野辺地西(青森2)
          0-0
       延長 1-0
          1-0
▽得点者【東】郷間、萩原

◎尚志、4ゴール

 ▽1回戦(仁賀保)
尚志(福島1) 4 2-1 1 遠野(岩手3)
          2-0
▽得点者【尚】河村3、郡司【遠】OG

◎青森山田が制す

 ▽1回戦(仁賀保)
青森山田(青森1) 1 0-0 0 秋田商(秋田3)
            1-0
▽得点者【青】小松

◎羽黒、1点守る

 ▽1回戦(水林陸上競技場)
羽黒(山形1) 1 0-0 0 新屋(秋田2)
          1-0
▽得点者【羽】浅川

<DF浅川、攻守で活躍>
 羽黒のDF浅川が鉄壁の守備を支えた。県大会で無失点だったチームは、優勝候補筆頭の青森山田と羽黒のみ。新屋戦でも、最終ラインを細かく上下させて中盤との距離を近く保ち、1対1の局面では体の強さを発揮。昨年は初戦敗退だっただけに、「何としても初戦を突破したいという強い気持ちがあった」とはにかんだ。
 県大会の初戦で、センターバックでコンビを組む主将の星野が右脚を負傷した。その後は浅川が主将として守備を統率し、星野が務めていたセットプレーのキッカーも担う。この日は0-0で迎えた後半34分のPKを冷静に決めた。
 攻守でチームを勝利に導く活躍。「(本来の)主将の分まで自分がチームを引っ張る」と力強かった。

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