<羽生結弦パレード>拍手と歓声 10万8000人が熱視線

2018年04月23日

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車両に乗り込み手を振る羽生結弦選手に歓声を送る通りを埋め尽くした観客=2018年4月22日午後1時50分ごろ、仙台市青葉区の東二番丁通

 平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)=ANA、仙台市出身、宮城・東北高出=が22日、仙台市青葉区の東二番丁通で祝賀パレードに臨んだ。五輪直前のけがを乗り越え66年ぶりの連覇という偉業を成し遂げた絶対王者の凱旋(がいせん)を、多くの市民らが歓声や拍手で出迎えた。
 午後1時半すぎに南町通交差点をスタート。1.1キロ北の市役所前を目指した。装飾した大型トラックのパレードカーに乗った羽生選手は、笑顔で手を振ったり首に掛けた金メダルを掲げたりして、ファンや市民と喜びを分かち合った。
 沿道には10万8000人(主催者発表)が、宮城県内のほか、全国各地、海外から詰め掛け、杜の都は歓喜に包まれた。「2連覇おめでとう」「感動をありがとう」と声援が送られた。平昌五輪のフリープログラム「SEIMEI」の決めポーズをすると、ひときわ大きい歓声が湧いた。
 羽生選手はパレード後の記者会見で「仙台に帰ってきたという気持ちになった。改めて金メダルの重みを感じた」と晴れやかに語った。
 パレードは市や宮城県、県スケート連盟による実行委員会が主催した。

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