<楽天>浜矢3回無失点 先発争い踏みとどまる「真っすぐをしっかり投げること心掛けた」

2018年03月01日

4枚目/5枚中

【東北楽天0-3ソフトバンク】練習試合で3回無失点と好投した東北楽天・浜矢=2018年2月28日、宮崎市のアイビースタジアム

 東北楽天の浜矢が左の先発候補に踏みとどまった。3回7失点と精彩を欠いた前回登板から立ち直り、3回無失点と結果を出した。150キロに迫る直球が武器の左腕は「前の登板で走っていなかった真っすぐをしっかり投げることを心掛けた」と持ち味を発揮した。
 四回から2番手で登板。毎回走者を背負いながらも粘りの投球で要所をきっちり締めた。前回登板の後、佐藤投手コーチに「下半身主導で投げること」を課せられた。投球時の体重移動がスムーズになったことで腕の振りが強くなり、直球の投げっぷりの良さが戻ってきた。
 今季はカーブの習得に取り組んでいる。オフに練習を共にした岩隈(マリナーズとマイナー契約)から「カーブでカウントを稼げれば投球が楽になる」と助言を受けたという。これまでは真っすぐ一辺倒になりがちだっただけに、カーブを織り交ぜて投球の幅を広げることを狙う。
 左の先発争いは昨季8勝で実績のある辛島がリード。2軍で調整中の塩見や森も虎視眈々(たんたん)と狙っている。「(決め球の)フォークボールの精度が上がってきている。元々いいものを持っている選手」と佐藤コーチ。開幕まで約1カ月。5年目の今季こそはチャンスをものにするため、残りの登板に全力を注ぐ覚悟だ。(佐々木智也)

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