<アングル宮城>心癒やす 牧場の観光大使

2017年06月05日

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【協力】総延長約1・5キロに及ぶ牧柵を作る市民ら。広大な牧場の整備には市民の協力が欠かせなかった=2016年11月6日、宮城県岩沼市

 潮の香りを運ぶ風が吹き抜け、青空の下でヒツジがのんびりと草をはむ。5月に完成した宮城県岩沼市玉浦地区のヒツジ牧場。東日本大震災の被災地の景観改善や被災者の心の復興を目的に、市が公益社団法人青年海外協力協会(JOCA、東京)に委託し、市民らとともに整備を進めてきた。
 牧場の整備前、2匹だけだったヒツジは今や12匹まで増えた。約1万2000平方メートルの敷地に生える草は、ヒツジにとって「天然のサラダバー」。新たな餌場が出来上がり、「ふかふかの観光大使」の一層の活躍に期待が集まる。(岩沼支局・桜田賢一)

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