忘れないあの日 震災に翻弄された動物たち

2016年03月08日

38枚目/102枚中

東日本大震災で被災した三陸海岸南部の漁港に、渡り鳥のコクガンが多く飛来している。養殖いかだに付着した海藻を食べるため、本来は沖合にいる。津波で養殖いかだが減った一方、地盤沈下で潮が満ちた漁港の堤防に海藻が付着するようになり、餌場を移したとみられる。養殖設備や漁港の復旧が進めば沖合に戻ると考えられ、野鳥の研究者は「コクガンの動きは漁場再生の指標になる」と語る。=2012年1月21日午後3時30分ごろ、宮城県南三陸町の袖浜漁港(2012年01月25日掲載)

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