<楽天>打線復調の兆し 銀次「いい時の攻め方ができていた」

2018年04月10日

2枚目/19枚中

【東北楽天4-5ソフトバンク】東北楽天先発の池田=2018年4月8日、楽天生命パーク宮城

 東北楽天打線は終盤に猛攻を掛けたが、あと一歩及ばなかった。
 0-1の八回に4番手福山が4失点し勝負が決まりかけた中で、打撃陣が奮起した。ソフトバンクの2番手森から先頭の代打藤田が左前打、続く島内が右前打でつなぎ、茂木が中越えに2点三塁打。これで流れを呼び戻した。
 3-5の九回には昨季、プロ野球新記録の54セーブを挙げた絶対的守護神サファテに食い下がった。銀次が初球をたたき右中間への三塁打、岡島の四球で無死一、三塁。ここで、代打渡辺直がフルカウントから3球ファウルで粘った後、148キロの直球をしぶとく右前へ運び1点差に迫った。
 今季は開幕から打線の調子が上がらず、この日も七回までは2安打に封じられていた。しかし、諦めず好機に畳み掛けた八回以降の攻撃は、昨季をほうふつとさせた。「楽天のいい時の攻め方ができていたと思う。次につながる試合だった」と銀次。平石打撃コーチも「やっと腹をくくってくれた感じ」と復調の兆しを感じ取る。
 チームは今季、まだ連勝がなく、借金5と苦しんでいる。打線がこの粘りの姿勢を見せ続ければ、必ず連勝街道を歩むはずだ。(伊藤卓哉)

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