<楽天>守護神松井、痛い四球 今季3度目の救援失敗

2018年04月08日

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【東北楽天3-4ソフトバンク】東北楽天先発の美馬=2018年4月7日、楽天生命パーク宮城

 東北楽天は同点の九回に守護神松井が決勝点を奪われた。今季初めて連勝すれば反転攻勢のきっかけになっただけに、痛い黒星を喫した。
 松井は前日、九回を三者凡退で切り抜けた。この日も九回に登場。2試合続けて抑えて復調をアピールしたいところだったが、四球からリズムを崩した。
 1死後、中村晃を2ボール2ストライクと追い込んだが、勝負球の外角スライダーを見送られ、3球ファウルで粘られた末に四球。続く松田の2球目で代走城所に二盗され、3球目は暴投で城所が三進した。松田にも四球を与え、さらに二、三塁で上林(仙台育英高出)に前進守備の上を抜かれる右前打を浴びた。
 今季3度目の救援失敗となった松井は「(中村晃とは)もっと早いカウントで勝負すればよかったかも」。梨田監督も「盗塁だけで終わっていれば」と悔やむ失点だった。
 ただ、リードした場面で松井を送り出せなかった反省点もある。七回は2死後に四球で出たアマダーが意表を突いて二盗。渡辺直を代走に送り、足立の一打に懸けたが、あえなく三振に倒れて好機を逸した。
 梨田監督は「まだ下を向く時でない」と松井をかばった。勝利には守護神の存在が不可欠。本来の姿を取り戻してもらうため、初セーブを付ける展開に持ち込みたい。(金野正之)

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