<楽天>投打の歯車かみ合ず ホームでまた適時打なし

2018年04月05日

33枚目/48枚中

【東北楽天2―5日本ハム】 8回日本ハム1死一、三塁から鶴岡に左前適時打を許し肩を落とす東北楽天2番手の福山。右は3塁手ウィーラー=2018年4月4日、楽天生命パーク宮城

 東北楽天はどうにも投打の歯車がかみ合わない。相手守備の乱れで2点差を追い付き、本拠地初勝利が見え始めた直後の九回に救援陣が3失点し4連敗。梨田監督は「非常にもったいない」とため息を漏らした。
 九回は2年目の変則左腕高梨が登板。1死後、太田に中越え三塁打を浴びた。続く近藤に右中間への適時二塁打を許して、あっさりと勝ち越し点を奪われた。「同点の回を任されたのに仕事ができなかった」と高梨。2人には甘くはないスライダーを痛打されただけに、「2年目で球筋が覚えられている。これからはもっと厳しく投げないと」と課題を感じた様子だった。
 その後代わったハーマンも2死一、二塁から岡に左翼線への2点二塁打を許し、勝負は決した。
 打線にも責任はある。2-2とした後の八回2死二、三塁で茂木が真ん中の直球に力負けし、遊ゴロに倒れた。「一気に勝ち越せば最高だったのだが…」。平石ヘッドコーチは、本拠地に戻ってからの2試合で適時打が出ない状況がもどかしそうだった。
 5日は昨季、大型連敗を2度止めた藤平が先発。5連敗阻止に向けて、梨田監督は「何とか援護してほしい」と打線の奮起をポイントに挙げる。チームは早くも踏ん張りどころにいる。(金野正之)

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