<楽天>安楽、安定感 2イニング無安打1K

2018年02月12日

9枚目/14枚中

紅白戦で2イニングを好投した安楽=2018年2月11日、久米島球場

 今季ブレークが期待される4年目の安楽が、好投した。白組の3番手として2イニングを投げ、無安打1奪三振。「まだ序盤の紅白戦なので参考にならない」と語る一方、「やっていることは間違いないと思った」と少しだけ自信は得たようだ。
 五、六回を任され、直球とカーブの計15球を投げた。「芯で捉えられた打球は少なかった」と語るように、球威と制球力で的を絞らせなかった。梨田監督は「順調に調整できている」とうなずき、佐藤投手コーチは「直球にスピンがかかっていて良かった」と納得の表情を浮かべた。
 今季の勝負球と自ら期待を寄せるカーブで三振を奪ったのが大きかった。カーブは昨季オフ、ダルビッシュ(宮城・東北高出)と米国で自主トレーニングをした際、米大リーグを代表する好投手カーショーから教わった。「言われた通りには投げられないが、岸さんにも話を聞いて磨いている。シーズン開始までに納得のいく球にしたい」
 昨季は先発ローテーション入りが期待された中、開幕直前に右太ももを痛めて離脱し、1勝しかできなかった。「去年よりも念入りにストレッチをしたり、サプリメントを飲んだりして体には気を付けている。今年にかける思いは強い」。21歳は引き締まった表情で語った。(狭間優作)

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