<スケート国体>ウイリアムソン(山形中央高)2位 スピード少年女子1500

2018年02月01日

3枚目/6枚中

スピード少年女子1500メートル決勝 2位になったウィリアムソン=2018年1月31日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドセイコオーバル

 第5日は31日、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドセイコオーバルなど行われ、決勝があったスピードスケート1500メートルの少年女子でウイリアムソン・レミ(山形・山形中央高)が2位、小坂凜(山形中央高)が4位になった。成年女子の藤森美希(岩手・八角病院)は5位。少年男子では桜井俊太朗(山形中央高)が4位、横沢直太郎(岩手・盛岡工高)が5位に入った。
 フィギュアの成年女子はショートプログラム(SP)1位の本郷理華(愛知・邦和スポーツランド、仙台市出身)がフリーでもトップの130.68点をマークし、合計204.29点で制した。
 アイスホッケー少年の宮城は5、6位決定戦で埼玉に敗れた。

◎猛追許しシナリオ崩れる

 スピードスケート少年女子1500メートルはウイリアムソンが2位に入った。小坂は4位に終わり、2人そろって表彰台に立つ、という目標は逃し、喜び半分と言った表情だった。
 ゴールしたのは小坂が2番目、ウイリアムソンが3番目。しかし、責任先頭制という国体独自のルールにより、小坂が順位を二つ落としてしまった。
 スピードスケートは先頭選手が風圧で消耗する。負担を均等にするため、1500メートルはコースに2カ所あるチェックポイントで1度、先頭に立つ必要がある。
 レースは3周目でウイリアムソンが先頭に。小坂がすぐ後ろを追った。最終コーナーでウイリアムソンが小坂に先頭を譲るまでは作戦通り。そのまま責任先頭を果たしてワンツーフィニッシュというシナリオだったが、3番手を滑っていた小山(長野東高)の猛追は想定外。「抜かれたと思った時には遅かった」
 兄で平昌五輪代表のウイリアムソン師円の背中を追って山形中央高へ。仲間と鍛え合った。椿監督は「着実に力をつけ、全国でも指折りの選手になった」と成長をたたえる。
 今春、大東文化大へ進む。「世界大会で経験を積み、4年後の北京冬季五輪を目指したい」と次のステージを見据える。165センチ。62キロ。北海道浦河町出身。(山本武志)

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