<高校バレー>由利4強逃す 女子伝統の粘りあと一歩

2018年01月07日

7枚目/10枚中

就実を下して準々決勝進出を決め、吉野主将(左)と喜ぶ梶原=2018年1月6日、東京体育館

 バレーボールの全日本高校選手権第3日は6日、東京体育館で3回戦と準々決勝が行われ、女子は由利(秋田)が3回戦で就実(岡山)に快勝。準々決勝では金蘭会(大阪)にストレート負けを喫した。総体覇者の東九州龍谷(大分)が準々決勝で八王子実践(東京)に2-1で競り勝った。3連覇を目指す下北沢成徳(東京)総体準優勝の誠英(山口)も4強入りした。

◎公立で唯一、準々決勝に進出

 由利は金蘭会にストレートで敗れた。菅原監督は公立で唯一準々決勝に進んだ選手たちをたたえ「たくましく成長してくれた。秋田の田舎でもできるんだと示した」と胸を張った。
 3回戦で昨年準優勝の就実をストレートで破るなど、エース吉野主将を中心に伝統のレシーブ力と粘り強さを発揮した。菅原監督が「一つ一つのプレーが超高校級」とうなった金蘭会には通用しなかったが、吉野は「最低限の目標に届いたのは自信になった」と語る。
 3年間主力としてチームを引っ張った主将に涙はなかった。「これからいくらでも挽回できる。向上心を持って頑張りたい」。実業団でさらなる高みを目指す。(剣持雄治)

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