<初売り>輝く港へ また一歩 気仙沼市魚市場で復興と豊漁願う

2018年01月05日

5枚目/6枚中

初売りでメカジキを品定めする仲買人=2018年1月4日午前7時30分ごろ、気仙沼市魚市場

 宮城県の気仙沼市魚市場で4日朝、新春恒例の初売りがあった。厳しい寒さの中、仲買人らは脂の乗ったメカジキやメバチマグロを真剣な表情で品定めした。
 取引量は昨年より13トン少ない64トン。メカジキは1キロ当たり平均1024円、メバチマグロは同3890円と「まずまずの値段」(市場担当者)だった。
 競りに先立ち、漁業関係者約200人が三本締めや乾杯で、東日本大震災の発生から7年を迎える被災地の復興と豊漁を願った。
 気仙沼港の2017年の水揚げ量は、サンマの不漁などで前年比2.4%減の7万3870トンにとどまった。
 市場を運営する気仙沼漁協の斎藤徹夫組合長は「今年は高度衛生管理型の設備を備えた魚市場が完成する。漁船の誘致に力を入れたい」と話した。

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