<エアレース>年間王者・室屋さんに福島県民栄誉賞

2017年12月05日

1枚目/11枚中

機体のレプリカの前に立つ室屋さんを大勢の市民が写真に収めた=2017年12月4日、福島市

 小型プロペラ機のエアレース世界選手権で初の年間王者に輝いた福島市在住のパイロット室屋義秀さん(44)は4日、総合優勝と同日受賞した福島県民栄誉賞を記念してJR福島駅前をパレードした。約5000人が沿道から祝福した。
 駅前広場での出発式で、室屋さんは「(東日本大震災からの)復興へ一致団結し前を向く県民のエネルギーに後押しされた」と涙ぐみながらあいさつ。地元小学生の鼓笛隊などが先導するオープンカーに乗り、約300メートルを進んだ。
 パレード後は拠点とする同市の農道空港「ふくしまスカイパーク」を愛機で飛び立ち、感謝のフライトを市街地上空で行った。
 県民栄誉賞は三春町出身の登山家田部井淳子さん(故人)らに続き3人目。県庁であった表彰式で、内堀雅雄知事は「努力と挑戦の積み重ねによる快挙。県民に希望と勇気を与えた」と称賛した。
 室屋さんは1995年にエアレースに初参戦。今季は4大会で優勝し、初の年間総合優勝を果たした。

最新写真特集

記事データベース

企画特集

先頭に戻る